坐骨神経とはお尻から足までにかけて痛みやしびれが出る、老若男女問わず誰でも発症するリスクのある症状になります。
腰には腰から足に向けて太い大きな神経が通っています。その神経が圧迫され炎症を起こし、痛みや痺れが出てしまうのです。
原因は過度な運動、運動不足、長時間のデスクワーク、交通事故など様々あり、いずれも腰に負担をかけすぎることで発症しやすくなる傾向があります。
特に、重いものを持ち上げ腰に負担を掛けたり、体をひねるような動きをすることが多い配送業や飲食店で働く方、常に同じ姿勢で運動不足に陥りやすいパソコン作業などは、坐骨神経痛がおこるリスクが高まります。
また、遺伝的な要因で骨の形状や体質の方や、交通事故などによって発症することもあるため、個人差はあれど、誰でも発症する可能性があるのです。