副交感神経は体を休めるための自律神経の一つです。
自律神経は1日周期で、交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスを取っています。
なので、常に副交感神経が高いと言うのも問題はあります。
しかし、現代人の特徴として、副交感神経が低く、上がりづらいと言う方が増えております。
原因は過度な仕事量、就寝時間の遅延、人間関係のストレスなど生活習慣が大きな要因です。
そうなると、常に活動的な交感神経が有意な状態になり、寝ても疲れが取れない、朝、スッキリ起きられない、やる気が出ないなど心身に影響が出てしまうのです。